パッケージデザインに役立ち、知らないと取り残される、最先端ソフトとハードを聞いて、見て、使う。のイメージ

JPDA西日本委員会 勉強会 MOVE-2

パッケージデザインに役立ち、知らないと取り残される、最先端ソフトとハードを聞いて、見て、使う。

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開催レポート

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開催日時:平成24年9月27日(木)16:00〜20:30
開催場所:日本製図器工業株式会社 会議室
出席者数:22名(会員22名)

西日本事業2回目の勉強会“Move2”は、パッケージ関連のCADシステムと、デザインワークを支援するソフトウェア開発に取組まれている、日本製図器工業(株)の中原潤氏を講師に迎え、最新のソフトとハードウェアについて学びました。
最新機器がどのような業務に役立つのかを実感できるように、事前に3種類のパッケージ版下データのサンプルを送付して、当日はそれをマシンに取り込み、会場からのリクエストに応えながら実演してもらいました。

データ変更の3D上での確認や、紙器の角の複数面にかかるビジュアルや曲面上にあるグラフィックの版下データへの展開、紙や缶における様々な表面加工の表現力、店舗の商品棚へのディスプレーシミュレーションなど、デザイナーならだれもが苦労することが、瞬時にプレビュー結果に現れ、会場からは思わず「これ欲しいわぁ」という声がもれました。

今後の課題は、箱や回転体以外の立体表現と価格ですが、パッケージにとどまらず、商品棚や店舗空間への展開に、また、インテリアや使用シーン検証などへの新しい可能性も感じられました。今後の開発に期待したいところです。

担当委員会:西日本委員会
担当理事:井上 聡・藤井 本道・藤田 隆・森 孝幹   
担当委員長:奥田一明
担当委員:池田修平・井上みゆき・竹内美江・三河内秀樹・和田野香恵

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