委員会通信

展覧会委員会

パッケーデザイン創作展「水 塩 米 酒」作品募集のお知らせ

むかし、むかし、あるところにー。
そんな枕詞からはじまる昔話には、よく「水」「塩」「米」「酒」が描かれており
遙か古来より深い関わりがあったことがうかがえます。
生きる糧として、お供物として、日本人の営みの根幹にあったこれらの素材は包むことが不可欠。
つまり、パッケージが生まれる源になった素材とも考えることができます。
そして、包むことが不可欠だからこそ、その時々で包み方も変わってきたはずです。
日本人の暮らしや文化と密接に関わってきた「水」「塩」「米」「酒」の
パッケージデザインを、今を生きる私たちの視点で見つめ直す。
それが、今回の展覧会のテーマです。
あなたらしい自由な発想で、これからのパッケージを表現してください。

 

2023年12月に開催予定の、「水」「塩」「米」「酒」のパッケージデザイン100作品を募集します。
応募締め切り2023年6月30日(金)。

パッケーデザイン創作展「水 塩 米 酒」は、公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)の企画で、がパッケージデザインの魅力を広く一般の人々にひろめることを目的として、同協会の展覧会委員会が企画・実施するものです。未曾有のパンデミックや戦争など、不安定な世の中だからこそ、創る側にも観る側にも、この展覧会が「生きることのありがたさ」や「モノへの感謝」などをあらためて見つめ直すきっかけになったらと思います。
現代を生きる者として、様々な視点や切り口によるあたらしい「水 塩 米 酒」のパッケージデザインにチャレンジしませんか。

【パッケーデザイン創作展「水 塩 米 酒」】募集概要

応募締切 2023年6月30日(金)

出品料  1作品 JPDA会員:20,000円 (税込)、非会員:25,000円 (税込)

応募資格 プロのデザイナーとして活動している方

応募方法 以下の応募専用サイトをご覧ください。
>>> https://sousakuten.jpda.or.jp/

【パッケーデザイン創作展「水 塩 米 酒」】展覧会概要

京都展
期間:2023年12月11日(月) ー 12月17日(日)
会場:立誠ガーデン ヒューリックホール京都 京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
>>> https://hulic-hall-kyoto.com

東京展
期間:2023年12月21日(木) ー 12月30日(土)
会場:渋谷ヒカリエ8/CUBE 渋谷区渋谷2-21-1 8階
>>> https://www.hikarie8.com/cube/

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過去の創作展について

創作展「みらいパッケージ展」(2021年開催)
>>> https://www.jpda.or.jp/news/3708.html

「ひらめきパッケージ 3つの創作展 アイデアの記録」(出版物のご案内)
>>> https://www.jpda.or.jp/publication/3568.html

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