「アメリカのパッケージデザイン教育の今」セミナーレポートのイメージ

JPDA東日本委員会

「アメリカのパッケージデザイン教育の今」セミナーレポート

開催情報
開催レポート

開催情報はありません。

開催日時:平成29年6月8日(木) 18:30〜20:00
講 演 会:ピーター・チェンバレン氏/シンシナティー大学プロダクトデザイン科准教授
トッド・ティムニー氏/同グラフィックデザイン科准教授
会  場:The Gallery Too
参加者数:69名(会員45名、非会員2名、学生22名)

当セミナーは、千葉大学とのパッケージデザイン共同ワークショップのために来日された、シンシナティー大学のピーター・チェンバレン先生とトッド・ティムニー先生をお招きし、パッケージデザインプログラムについてのお話を伺いました。

シンシナティー大学は全校45,000人の総合大学で、その中にDAAPカレッジ(D=デザイン1100名・A=建築・A=アート・P=プランニング 全2500名)があるとのこと。
プログラムの特徴としては、プロダクトデザイン科とグラフィックデザイン科のコラボレーションによる領域横断型のアプローチにあります。受講学生も両学科から参加し、それぞれのスキルを有効活用しながらプロジェクトが進められていきます。

また、アメリカで話題になっている、消費者が新製品を開梱しながらコメントしていく「Unbox」というYouTube動画からヒントを得た、パッケージデザインのための発想・評価メソッド「UBⅡ」の説明などもなされました。

セミナーはピーター先生の流暢な日本語で行われ、終了後はシンシナティー、千葉両大学の学生も交えて懇親会が行われました。
年齢・国を越えての交流は参加者全員にとって有意義なものであったのではないでしょうか。
セミナーは今後アーカイブとしての活用を考え、録画撮影を行いました。
また、会場及び飲料を(株)Too様よりご提供いただき、盛況のうちに懇親会も終了しました。

担当委員会:東日本委員会
担当理事:伊藤透/竹内清高
担当委員:内山淳子/片桐寛人/菊池泰輔/國吉英二郎/佐藤雅洋/添田幸史/田口頼幸/竹澤さつき/
竹廣光春/谷口和隆/西島幸子/平田克己/古城晴美/牧野瀬文隆

Pick Up

ページの先頭へ